作詞・作曲 カズキ

色褪せていく感情 次第に慣れはじめ
空回る想いは 行き先も定まらず

繰り返す日々の 現実から連れ出す
一時の忘却 誘う招待

鮮やかな色彩が降る
光に包まれた世界
見上げる事しか出来ないけど
募る想いは胸に秘め

今にも消えそうな 街灯が映し出す
今の自分は一体 どんな顔しているだろう

荒みきった躰 引きずる帰り道
輝く星空が 僕を照らしていた

過ぎ去った日の思い出に
いつまでもしがみ付いていた
過ちは踏み出す事を阻む
重い足枷 あの日から

夢見ていた場所は今
近くて遠い憧れ
無力な僕を縛り付けるのは
自分自身で

彩る光をこの手に
鼓動が動き始めた
掴んだ光は失くしかけた
夢を映し出す未知標


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